スキンケア

ニキビ跡にはどうすればいい?3つのニキビ跡へのアプローチ方法を解説


ニキビ跡が気になっている男性

「ニキビ跡がなかなかよくならない。赤いニキビができた跡とか凸凹が気になります。ニキビ跡にはどういったスキンケアをしたらいいですか?詳しく知りたいです。よろしくお願いします。」

 

 

こういった疑問に答えていきます。

 

 

この記事を書いている僕はスキンケアを始めて10年以上が経過します。

ニキビってできると気になりますし、放っておくと跡になる可能性もあるので厄介ですよね。

 

今回はできてしまったニキビ跡へのスキンケア方法について詳しく解説していこうと思います。

 

では、早速見ていきましょう。

 

 

ニキビ跡は3種類に分けることができる

 

 

ニキビの跡は「赤い」「凸凹」などに分類することができます。

自分のニキビ跡が分かることで、効果的なアプローチができるようになるので。

 

赤みが残った場合

 

「ビタミンC誘導体」や炎症を抑える効果のある成分を配合した化粧品がおすすめです。

ニキビができたことで、その周辺が炎症が起きて赤くなっているので。

ドラッグストアなどで「ビタミンC誘導体」配合!と大きく書かれた化粧品があるので探してみてください。

 

 

しみが残った場合

 

専門的な言葉を使うと「炎症後色素沈着」と呼ばれるニキビ跡になります。

例えば、、、

虫刺されの跡なども「炎症後色素沈着」になります。

 

日焼けすると消えにくくなるため、紫外線対策も合わせて必要になってきます。

おすすめは「美白成分」が配合された化粧品が有効的です。

注意点は気にしすぎて、擦ったり、触ったりといった刺激を与えないことが重要。

 

クレータができた場合

 

凸凹のニキビ跡ができた場合は、自宅ケアでは限界があります。

なので、専門のクリニック・皮膚科に通って改善していくのがおすすめです。

 

できてしまったものは仕方ないので、できる限り早め早めの対象をしていくようにしていきましょう。

 

ニキビができたときの注意点6個

 

 

ニキビができたときの注意点はこんな感じ。

1・つぶさない

2・必要以上の洗顔はNG

3・髪の毛が、触れないようにする

4・手を触れないようにする

5・刺激を与えない

6・油分を控える

一つずつ見ていきましょう

 

1・つぶさない

 

つぶすと雑菌が入り更に悪化する恐れがあります。

よく「ニキビをつぶした方がいい!!!」と言われがちですが、、、あれは間違えです。

自己流で、爪を使い潰してしまうと、毛穴が痛み、跡が残ってしまう恐れ。

早めに手入れをしたいなら、皮膚科や美容クリニックにいくことをおすすめします。

 

2・必要以上の洗顔はNG

 

洗顔は朝・夕の2回OKです。

肌を清潔にしようと1日に何回もしたくなるかも知れませんが、、、

余計に肌が乾燥してしまい皮脂が分泌されてまたニキビができてしまう

「負のスパイラル」に突入してしまいます。

なので、1日2回の洗顔に済ませておくようにしましょう。

 

洗顔ではできる限り洗顔料を泡立てて、優しく洗うのがおすすめ。

 

 

3・髪の毛が、触れないようにする

 

髪の毛がニキビに触れることで、それが刺激になりニキビが悪化する恐れがあります。

おでこなどにニキビができている場合は

ニキビに髪の毛が当たる事による刺激がニキビの悪化につながるかも知れません。

できる限り自宅にいる場合は意識して髪を触れさせないようにしましょう。

 

4・手を触れないようにする

 

手には雑菌が多いです。

トイレにスマホを持ち込んでもスマホは洗わずに使いますよね。

ある研究では、スマホは便座よりも菌が多いという研究結果も出ています。

できる限り、顔には触れないようにするのが効果的は方法だと言えます。

 

5・刺激を与えない

 

化粧水をつける際の、パッテングや大きなスクラブ系の洗顔をつかうのは注意が必要。

特に男性は力が強いため、なるべく優しく優しく行いましょう。

 

6・油分を控える

 

油分は保湿とかにはいいですが、、、毛穴を塞ぎやすいです。

オイル系の美容液や、ブースターオイルを使っている人は注意です。

余分な油分は、毛穴をつまらせてしまう原因にもなるので、、、

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

ニキビを作らないことが、ニキビ跡を作らせないことにつながります。

この記事が参考になりましたら幸いです。

ありがとうございました。